八甲田山神社再建プロジェクト

八甲田山の山頂で
創建から百年以上

荒廃した山頂の祠を修復したい!

八甲田山神社再建事業

趣意書

 八甲田山は青森県の中心に位置し、奥羽山脈の北端という日本列島の龍骨の脊椎たる場所に鎮まりそびえる、南北に広がる火山群。多くの恵みを戴くその威風堂々たる霊峰でありながら、これまで大道たる信仰が形成されていなかったのは寧ろ不思議なほどです。

 今の時代にあって、自然と共生をしていくということは、より一層の課題であり、私たちみなが目指すべき所なのではないでしょうか。

廃絶の危機を脱する為に

 明治時代にその祈りの場所が八甲田山神社として創建されてより、幾星霜経た中で、今こうして廃絶の危機に陥った際、多くの御神縁によって再建へ結ばれたのは、何か大きな意味があってのことだと考えております。

決意とご奉賛協力のお願い

 この八甲田山の豊かな自然を守り、その広大無辺なる御神徳を賜るため、ぜひ、ひとりでも多くの方々の篤い崇敬の心から寄せられるご浄財をもって、『八甲田山神社』の再建を行いたいと思っております。新たな歴史の始まりを、ぜひみなさんで、共に創っていきましょう。何卒よろしくお願いいたします。

再建への道筋

1.発見

1.発見

青森市で千年以上続く廣田神社の物置に眠っていた二曲一隻の「屏風」を現宮司 田川伊吹氏が発見。
そこに描かれていたのは現存しない「八甲田山神社」にまつわる伝説が。

1.発見

2.運命の糸

屏風の謎を紐解くため、田川氏が開いた旧青森市史。
そこにはたしかに「八甲田山神社」の文字があり、読み進めていくと衝撃の事実が。なんと宮司の名として記載されていたのは祖父 田川英蔵。運命の巡り合わせと神社再建への使命を託されたと感じました。

1.発見

3.八甲田山の頂へ

再建へのプロジェクトは横浜愼一氏との出会いにより加速していきます。大東亜戦争末期の激戦地・パラオ共和国で、県民の御英霊の遺骨収集活動や戦車「むつ」の調査発掘などをされている横浜愼一氏。とある寄贈活動への協力をきっかけに、同じく同行されていた十和田山岳振興協議会のみなさんと初対面。お話をしていくなかで、同協議会の活動として八甲田山登山道の整備を行っているが、八甲田山高田大岳 山頂で倒壊している祠があり、いつも心苦しく綺麗にすることができないかと長年悩んでいるとおっしゃっていた事が、プロジェクト始動の後押しに。その言葉を受け後日 同協議会のみなさんと、田川氏にとっては初の八甲田山登山へ。

道中の多種多様な植物や自然を目にし、まだ見ぬ祠に胸を高鳴らせ、いよいよ心待ちにしていた山頂へ。
しかし、そこには壁が崩れ落ち、ほぼ柱だけの状態の祠がありました。無残に朽ち果てた姿が痛ましく、残念な気持ちになった田川氏。
それと同時に、八甲田大神が鎮まる確信と登山された方々の山に対する深い畏怖と敬神の念を感じ、「八甲田山神社再建プロジェクト」始動を決意しました。

▼ 詳しいプロジェクトの経緯は以下サイトをご覧ください。
八甲田山神社再建プロジェクト|クラウドファンディング - CAMPFIRE

ご奉賛授与品

ご奉賛の返礼授与品には登山者様や八甲田山を愛する方々が喜ばれる
「八甲田山神社」限定品を多数取り揃えました。

  • 1

    八甲田山ロックグラス&標高コースター&御守り:33,000円

  • 2

    ハンドタオル&御守り:7,000円

  • 3

    ハンカチタオル&御守り:5,000円

  • 4

    ハンカチタオル&マフラータオル&御守り:11,000円

  • 5

    八甲田山神社オリジナルトートバッグ&御守り:5,000円

  • 6

    ステンレスボトル&御守り:9,000円

  • 7

    シェラカップ&御守り:8,000円

  • 8

    ステンレスボトル&シェラカップ&御守り:16,000円

  • 9

    シェラカップ&はんごう&御守り:13,000円

  • 10

    御賽銭:3,000円

  • 11

    御賽銭:5,000円

  • 12

    御賽銭:10,000円

  • 13

    御賽銭:50,000円

  • 14

    御賽銭:100,000円

  • 15

    御賽銭:300,000円

  • 16

    御賽銭:500,000円

  • 17

    八甲田山神社再建プロジェクト Special セット:50,000円

ご奉賛お申込み

ご奉賛の受付期間

令和6年4月1日迄(予定)

ご奉賛の方法

  • カード
    決済
  • 銀行
    振込
  • 現金
    書留
  • ご持参
  • 集金

ご奉賛授与品の対応番号を参考に以下のボタンからお進みください。

※ ①〜⑲の対応番号は、ご奉賛授与品を参照してください。
※ Visa , Mastercard , American Express , JCB、Diners Club、Discover のクレジットカードに対応しています。

銀行振込でご奉賛いただける場合は、ご奉賛者情報登録を行い、下記へお振込ください。

店名 青森銀行
店番 101
種目 普通預金
口座番号 3147944
名義 八甲田山神社 宮司 田川 伊吹

現金書留でご奉賛いただける場合は、ご奉賛者情報登録を行い、廣田神社内社務所宛へご郵送ください。

宛先住所 〒030-0861 青森県青森市長島2丁目13−5 廣田神社 社務所

ご持参くださる場合は、廣田神社内社務所へお願いいたします。

受付時間 午前8:30〜午後4:30迄
休務日 毎週水曜日
住所 〒030-0861 青森県青森市長島2丁目13−5

青森市内在住の方であれば、伺いますので廣田神社までご連絡ください。

住所 〒030-0861 青森県青森市長島2丁目13−5
電話 0177767848
Web https://hirotajinja.or.jp/

再建事業費用

ご支援いただいたお金は、
主には祠再建にかかる建立費に使用させていただきます。

再建事業費

総額1,000万円

・祠建立費用(設計費・資材費・宮大工による建立費等)─── 600万円
※ その他諸経費(事業運営/広報費・返礼品制作費 等)

事業日程

  • 令和4年4月

    ・ご奉賛申込受付開始
    ・クラウドファンディング開始

  • 令和4年5月末

    クラウドファンディング終了

  • 令和4年6月

    ・資材を持って山に登ろうツアー実施
    ・高田大岳山頂 祠の再建開始

  • 令和4年7月末

    高田大岳山頂 祠の完成(予定)

  • 令和4年8月頃より順次

    返礼品・授与品の発送開始

  • 令和6年4月

    ご奉賛申込受付終了

メッセージ

廣田神社 第十七代 宮司 田川 伊吹

八甲田山は青森県の中心に位置し、奥羽山脈の北端という日本列島の龍骨の脊椎たる場所に鎮まりそびえる、南北に広がる火山群。多くの恵みを戴くその威風堂々たる霊峰でありながら、これまで大道たる信仰が形成されていなかったのは寧ろ不思議なほどです。

今の時代にあって、自然と共生をしていくということは、より一層の課題であり、私たちみなが目指すべき所なのではないでしょうか。

明治時代にその祈りの場所が八甲田山神社として創建されてより、幾星霜経た中で、今こうして廃絶の危機に陥った際、多くの御神縁によって再建へ結ばれたのは、何か大きな意味があってのことだと考えております。

この八甲田山の豊かな自然を守り、その広大無辺なる御神徳を賜るため、ぜひ、ひとりでも多くの方々の篤い崇敬の心から寄せられるご浄財をもって、『八甲田山神社』の再建を行いたいと思っております。新たな歴史の始まりを、ぜひみなさんで、共に創っていきましょう。何卒よろしくお願いいたします。