ドキュメンタリームービー

プロジェクトの立上げから祠の完成までのドキュメンタリームービーを是非ご覧ください。

再建の経緯

1.発見

写真:絵屏風 1 写真:絵屏風 2 写真:絵屏風 3 写真:絵屏風 4 写真:絵屏風 5 写真:絵屏風 6 写真:絵屏風 7 写真:絵屏風 8

青森市で千年以上続く廣田神社の物置に眠っていた二曲一隻の「屏風」を現宮司 田川伊吹氏が発見。
そこに描かれていたのは、現存しない「八甲田山神社」にまつわる伝説が …。

写真:青森市史
旧青森市史に記載されていた祖父の名前

2.運命の糸

屏風の謎を紐解くため、田川氏が開いた旧青森市史。そこにはたしかに「八甲田山神社」の文字があり、読み進めていくと衝撃の事実が。

なんと宮司の名として記載されていたのは祖父 田川英蔵。運命の巡り合わせと神社再建への使命を託されたと感じました。

写真:調査メンバー
十和田山岳振興協議会のみなさん

3.八甲田山の頂へ

再建へのプロジェクトは横浜愼一氏との出会いにより加速していきます。大東亜戦争末期の激戦地・パラオ共和国で、県民の御英霊の遺骨収集活動や戦車「むつ」の調査発掘などをされている横浜愼一氏。とある寄贈活動への協力をきっかけに、同じく同行されていた十和田山岳振興協議会のみなさんと初対面。お話をしていくなかで、同協議会の活動として八甲田山登山道の整備を行っているが、八甲田山高田大岳 山頂で倒壊している祠があり、いつも心苦しく綺麗にすることができないかと長年悩んでいるとおっしゃっていた事が、プロジェクト始動の後押しに。その言葉を受け後日 同協議会のみなさんと、田川氏にとっては初の八甲田山登山へ。

道中の多種多様な植物や自然を目にし、まだ見ぬ祠に胸を高鳴らせ、いよいよ心待ちにしていた山頂へ。 しかし、そこには壁が崩れ落ち、ほぼ柱だけの状態の祠がありました。無残に朽ち果てた姿が痛ましく、残念な気持ちになった田川氏。 それと同時に、八甲田大神が鎮まる確信と登山された方々の山に対する深い畏怖と敬神の念を感じ、「八甲田山神社再建プロジェクト」始動を決意しました。

クラウドファンディングを見る

事業のご報告

再建事業費用

総額 1,000万円

・祠御造営費用(設計費・資材費・宮大工による建築費等)──── 600万円
※ その他諸費用(事業運営/広告費・返礼品制作費 等)

クラウドファンディング

達成金額5,435,889

支援者352

これまでの活動

  • 令和6年6月 『八甲田山神社』の御神徳の宣揚・護持運営のためのご奉賛受付を開始
  • 令和4年6月 『八甲田山神社(高田大岳奥宮)再建プロジェクト』ご奉賛受付終了
  • 令和5年10月 『八甲田山神社 高田大岳奥宮』御鎮座一周年記念祭を実施
  • 令和4年10月 『八甲田山神社 高田大岳奥宮』新殿祭、鎮座祭を実施
  • 令和4年7月 クラウドファンディングの返礼品発送開始
  • 令和4年7月 『高田大岳奥宮』御鎮座
  • 令和4年6月 『高田大岳奥宮』御造営工事着工
  • 令和4年6月 『高田大岳奥宮』御造営 地鎮祭を斎行
  • 令和4年6月 「建築資材を持って高田大岳に登ろうツアー」実施
  • 令和4年5月 『八甲田山神社(高田大岳奥宮)再建プロジェクト』クラウドファンディング終了
  • 令和4年4月 『八甲田山神社(高田大岳奥宮)再建プロジェクト』ご奉賛受付開始
  • 令和4年4月 『八甲田山神社(高田大岳奥宮)再建プロジェクト』クラウドファンディング開始

クラウドファンディングを見る